ごはんは1日2合食べても太らない？

40代になってくると疲れが出たり、メタボが気になり糖質制限などの食事制限を考えたりします。
しかし、専門家によると、40代こそ食べて代謝を上げるのが正解との考え。
ごはんとみそ汁中心の食事で疲れにくい体を目指しましょう。

ごはんは1日2合食べても太らない？

食べて基礎代謝を上げよう

疲れやすい人ほど食事量が不足していると言われています。
現在の日本人のカロリー摂取量は戦前より低くなっていて、それでもメタボや生活習慣病が増えているのが事実です。その原因はしっかり食べていないのが要因のひとつ。
メタボの予防として食事制限するのはNG。食事は必要以上に減らしてしまうと太ってしまいます。
臓器を働かせたり体温を上げたりする基礎代謝は、食事のエネルギー量によってコントロールされていて、しっかり食べていればエネルギーの消費量も増え、食べる量が少ないとエネルギーの消費も減ってしまいます。

基礎代謝が下がると

食事を減らすと基礎代謝が下がり、疲れやすくなります。
主に体温低下や臓器の働きを抑制してしまったりと機能低下が起こります。脳や臓器の機能が低下すると、集中力の低下やだるさを感じてしまいます。
40代になれば、ただでさえ基礎代謝が下がります。そのうえ食事制限をしてしまうと、老化を早めたり生活習慣病などの病気にかかりやすくなる。

1日3食、おかずは少なめで

しっかり1日3食を食べれば基礎代謝が上がります。
食事の内容は、ごはんとみそ汁が基本とし、ごはんを少なめにするのではなくおかずを控えめにするといいでしょう。
40代男性は1日に2500カロリーが目安ですので。ごはんは1日に2合（茶碗5杯弱）食べても1200カロリーなので太る心配はないでしょう。
太っている人の大半がおかずの食べ過ぎが原因です。おかずには油物などで腸内環境を乱し、免疫力の低下で疲れを引き起こすこともあります。
お米やみそ汁には、タンパク質やビタミン、アミノ酸など多くの栄養素が含まれているので、栄養不足の心配はありません。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190523-00010001-php_t-bus_all

ネットの声

管理人の率直な感想

お米が好きな人には朗報ですね。
ごはんも沢山食べれて、体調も良くなれば一石二鳥です。
しかし、お酒を飲む人には少し注意が必要な気がします。