スポーツジムでのトラブル防止。11のマナーで改善しよう。

筋力トレーニングやダイエットを成功させる為に、スポーツジムに通う人も多いと思います。

スポーツジムでは豊富な設備を使用でき、季節を問わず目的に合ったトレーニングができます。

しかし、ジムには様々な利用者がいます、なかにはマナーの悪い利用者もいるみたいです。

スポーツジムでのトラブル防止。11のマナーで改善しよう。

ベンチプレスがしたい。でも、筋力不足でシャフトだけを上げ下げ。

ジムと言えばベンチプレス。ジム通いをはじめてベンチプレスに挑戦したい気持ちはわかります。しかし、ウェイトなしのシャフトの上げ下げもままならない人は筋力不足です。
正しいフォームを身に着けるにはある程度余力がないとできません。余力がないと狙った筋肉に効かせられず、怪我の可能性もあります。
まずはマシンで筋力アップをしましょう。

スクワットラック内で自体重トレ・ウォーミングアップ

バーベルを持ちスクワットの前にフォーム確認、数レップは問題ありません。しかし、スクワットラックの中で自体重トレはマナー違反。
自体重トレはフリースペースで行いましょう。

高重量のバーベルが床に落ちる音

デッドリフトで高重量のバーベルを下に戻すと、ガチャン！と大きな音が響きますね。実はこれもマナー違反。
器具や床が傷つき、周囲にも迷惑です。
バーベルを下すのもトレーニングです。ウェイトが着地するまでゆっくりと下しましょう。

テンションアゲアゲの大きな声

声を出すと力が発揮しやすくなりますし、テンションも上がります。
しかし、ジムには他の利用者もいます、ストレッチがてらリラックスしにくる利用者も多数いますので、大声でのトレーニングは控えましょう。

なんちゃってトレーナー

トレーナーと間違えるほど他の利用者に口を出したがる人もいます。アドバイスをしたいという善意の気持ちかもしれませんが、これもマナー違反です。
トレーナー以外に指導を求めている人はほとんどいませんので、自分のトレーニングに集中しましょう。

自撮りしたりSNSにアップしたりと器具から離れない

SNSが習慣化され、いいね！が欲しい気持ちはわかります。
しかし、その作業をする場所は選びましょう。器具に座ったままスマホ操作していると、その器具を使いたい人が利用できなくなります。
休憩スペースなどを利用しましょう。

異性に目がいってしまう

ついつい好みの異性がいると目で追ってしまったり、話しかけたくなりますが我慢しましょう。
女性の大会理由として、「ジロジロ見てくる人がいる」「すぐに話しかけてくる人がいる」が上位に入っています。
セクハラ行為ともとられますので、自分のトレーニングに集中しましょう。

複数のロッカーを使用

ロッカーは1人につき1つがマナーです。
会社帰りなどで荷物が多い人などは、ウェアやシューズをレンタルで借りるなど工夫しましょう。

上半身裸でボディーチェック

トレーニングをすると、パンプアップしている身体を鏡でチェックしたくなるのはわかります。
しかし、トレーニングルーム内で上半身裸になったり過度の露出はマナー違反です。
他人の露出を不快に思う人は当然います。ジムの鏡はトレーニング中のフォーム確認のために使いましょう。

ダンベルを転がす

ダンベル足で転がすのは当然マナー違反。ジムにある器具は利用者全員が使うものです。特にダンベルは手に持つものなので、足で扱うようなことはしないようにしましょう。
手で持ち運ぶことによってちょっとしたトレーニングにもなります。

汗対策

トレーニングをすると汗をかきますね。汗をかくのはとても素晴らしいことですが、マナー違反に繋がることもあります。
汗でびちゃびちゃになったウエアでマシンを使うと他の利用者に迷惑が掛かります。
使い終わったらマシンを拭きましょう。そしてマメに自分の身体を拭くことを心掛けたり、着替えを準備しておくこともお勧めします。
それは自身の汗冷えを回避することにもつながります。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190505-00010000-tarzanweb-life

ネットの声

管理人の率直な感想

スポーツジムには沢山の利用者がいます。

ルールを守るのはもちろん、マナーをしっかり知っておくことでトラブルを回避することができると思います。

ジムは筋力トレーニングの他、ストレス発散や気分転換などの目的で利用する方もいるので、周りに迷惑が掛からないように心掛けながら自分のトレーニングに集中しましょう。