頭痛、めまい、疲れやすい…ストレスのせい？首の疲労度をチェックしてみましょう！

スポーツをしたいのに頭が痛い、慢性的な疲労感、めまいがする、自律神経の乱れ、やる気が起きない・・・そんな体の不調に悩まされていませんか？
生活をしていると様々な体調不良はつきもの。

「大事な大会が近いのに」

どうにかならないものでしょうか。

今現在、何かしら体の不調を訴えているなら、まず「首」の健康状態をチェックしてみることをおすすめします。

首の健康状態をチェックしよう

ちょっとした体調不良の場合、「ストレスが溜まってるな」と、安易にストレスのせいにしてしまう人は多い。
確かにストレスは様々な体調不良の原因になります。

しかし、何でもストレスのせいにしてしまうのはちょっと危険。

ストレスによる体調不良は精神的な要素が起因しているもの。
いわずもがなですが、身体的な要因で体調不良が出ている場合も多々あるのです。

今回は「首の健康状態」が体調不良に起因していないかチェックしていきます。
あまり知られていませんが、首疲労が体調不良を誘発しているケースは多いのです。

首疲労30のチェック項目

・頭痛の症状、頭が重い感じがする

・首痛、首が張っている感じがする

・肩こり

・すぐ風邪をひく

・ふらつく、めまいがする

・歩行時や、立っている状態の時に、なんとなく不安定感がある

・吐き気の症状

・寝つきが悪い、夜中に目が覚めることが多い

・血圧が不安定

・暖かい所や寒い所に長くいるのが辛い

・発汗しやすい

・安静にしているのに心臓がドキドキする

・目が見えにくい症状があり、視点がぼやける

・目の疲労感。または目の痛み

・眩しい。または目を開けているのが辛い

・唾液が出やすい。または逆に出にくい

・目の乾燥。または逆に涙が出すぎる

・微熱

・お腹を下しやすい。または逆に便秘や腹痛などの胃腸不良の症状がある

・すぐ横になりたくなる

・疲れやすい、全身の倦怠感

・何もやる気が起きない。意欲が湧かない

・天気の悪い日に調子が悪い（または、その前の日に調子が悪い）

・落ち込みやすい。気が滅入りやすい

・集中力の低下。物忘れが多い

・理由もないのに不安感がある

・イライラしやすい。焦燥感を覚える

・根気がない。仕事や勉強を続けることができない

・頭ののぼせ。手足の冷えや痺れ

・胸痛や胸部に圧迫感がある

結果

・4項目以下：特に問題なし

・5～10項目に当て嵌まる：軽症

・11～17項目に当て嵌まる：中症

・18項目以上に当て嵌まる：重症

予備軍の人も甘く考えてはいけません

結果はいかがでしたでしょうか。
チェックが5個以上ついた人は要注意。

机に向かってる時間の多い学生さんや、デスクワークを主としたお仕事に就いている方は、「肩こり」「目の疲労感」「疲れやすい」といった項目にチェックが入りやすいはず。
その他に2～3個チェックが入れば、もう5個を超える結果になってしまいます。

「一つも当て嵌まる項目が無かった」という人はなかなかいないと思いますが、5個以上チェックが入り「日常生活に支障を感じるほどではない」という方は首疲労予備軍。
首の筋肉に疲れが溜まってきている証拠です。

チェック項目で「重症」の方。つまり30項目中の18項目以上の不調がある方も、首の筋肉疲労をとる治療を行えば治ってきます。

ストレスが起因する体調不良ならば、ストレスに対する治療が必要ですが、首疲労を起因とした体調不良の場合は首にスポットを当てた治療によって完治します。

僕もそうでしたが、あらゆる体調不良を発症し、医療機関を受診した際に明らかな病的要因がない場合、往々にして「ストレスでしょう」と言われるものです。
そこまでストレスを抱えていなかったり、ストレスを排除するように生活をしているのに「ストレスのせいかもしれません」という言葉で片付けられては路頭に迷ってしまいます。

そういった場合は、首を専門的に見てもらえる最寄りの医療機関でセカンドオピニオンを。

首の筋肉疲労を甘く見てはいけません。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190527-00012882-gentosha-hlth&p=1

ネットの声

管理人の率直な感想

首の専門医というのは、なかなか見つけるのは難しいかもしれませんね。
悲しい話ですが、医者の中には親身になってくれない人が一定数いるのも現実。

紹介状を書いて終わりみたいな。

整体でいいんじゃないでしょうか。
病院で原因不明で、整体に行ったらよくなったという人は結構いる。

整体師さんは基本的に話しながら施術してくれるので、親身になってくれる人が多い。

自分で首を回してポキポキ鳴らす人がいますが、あれは首を痛める危険があるので絶対に避けましょう。