【ヤクルト】村上が清原超え、年俸４０００万円！今季８００万から大幅アップ

【ヤクルト】村上が清原超え、年俸４０００万円！今季８００万から大幅アップ

ヤクルト・村上宗隆内野手（１９）の来季年俸が高卒３年目シーズンでは球団史上最高額となることが１５日、分かった。２年目で３６本塁打、９６打点を記録し、セ・リーグでは３１年ぶりに高卒野手で最優秀新人賞に輝いた和製大砲は、近日中に行われる契約更改交渉で今季年俸８００万円から５倍となる４０００万円程度が提示される見込み。２０１０年の由規（現楽天）の２６００万円を大幅に超えることが、確実となった。

『令和の怪童』がサラリーでも球団記録を塗り替える。来季で３年目を迎える村上に対し、球団が近日中に行う契約更改交渉で今季年俸８００万円から大幅アップを用意。高卒３年目では球団史上最高額の年俸４０００万円程度になる見込みだ。

「僕一人の力では（最優秀新人賞を）受賞できなかった。我慢強く試合に使ってくれた監督、コーチ、裏方さん、選手の皆さんに感謝の気持ちを表したいと思います」

新人王を受賞した際の会見で、村上は周囲への感謝を口にした。これまで高卒３年目の最高額は２０１０年の由規（現楽天）。２年目に開幕ローテ入りした先輩右腕の２６００万円を大きく上回る見込みだ。

九州学院高（熊本）から入団２年目は記録づくしのシーズンとなった。開幕スタメンの座をつかむと、チームでただ一人、全１４３試合に出場。ともにリーグ３位の３６本塁打、９６打点をマークした。高卒２年目以内では１９５３年の中西太（西鉄）に並ぶ最多本塁打を記録し、打点も中西の最多記録（８６打点）を更新。高卒野手の新人王は球団初で、セでは１９８８年の立浪（中日）以来、３１年ぶりだった。

セの高卒３年目野手で松井秀喜（巨人）の６２００万円には及ばないが、坂本（巨人）の３４００万円も上回る見通しだ。パのＭＶＰに輝いた森（西武）も３年目に４０００万円。ＰＬ学園高から入団１年目で３１本、２年目で２９本を放った清原和博（西武）の３０００万円を超える。最下位の燕を支えた１９歳が、名だたるスターたちと肩を並べる。

「（２年目を終えて）ここが自分のスタートライン。ここから僕の本当の点数を付けることができると思う」と村上は来季を見据える。勝負の３年目へ－。年明け早々には自主トレの地・米ロサンゼルスに向かう。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00000017-sanspo-base

ネットの声

管理人の率直な感想

清原超えおめでとうございます。
来季は厳しいシーズンになると思いますが、頑張ってほしいですね。
応援しています。