【ボクシング】プロ復帰の高山勝成 復帰戦はいきなり世界戦か…
アマ転向、東京五輪予選挑戦を経てプロに復帰した元主要4団体世界ミニマム級(47・6キロ以下)王者でWBA世界同級10位・高山勝成(37)=寝屋川石田=に、同級スーパー王者のノックアウト・CPフレッシュマート(29)=タイ=の陣営から世界戦の対戦オファーが届いていることが13日、分かった。
複数の関係者によると、両陣営は現在、新型コロナウイルス収束後の大阪開催を軸に条件面などを交渉中。3月にプロライセンスを再取得した高山は、WBAから過去の実績が評価されたとみられ、プロ復帰戦を待たず世界ランキング入り。復帰戦がいきなり世界戦となる可能性が高くなった。
今後の目標はライトフライ級(48・9キロ以下)での世界2階級制覇を基本線とする高山だが、決して悪くないオファーだ。かつて日本人で初めてのWBC、WBO、IBFなど同一階級の4団体王座制覇をミニマム級で達成。WBAだけが暫定王座だったため、今春のプロ復帰の際「WBAミニマムの正規王座も標的。体重は落とせる」と語っていた。8度防衛中のノックアウトは同じ右構えで21勝(7KO)とプロ無敗。対戦が実現すれば、キャリアで上回る高山が16年8月以来のプロのリングで現役王者をどう裁くかが見どころだ。
高山は12日に国内ボクサーの定年37歳となったが、元王者の実績および新型コロナの影響で試合ができない現状を考慮され、日本ボクシングコミッションから定年延長を認められており、プロライセンスは有効。現在はジムワークを自粛し、個人練習に励む。プロ第2章は、いきなりの大舞台で幕を開けることになりそうだ。
◆高山 勝成(たかやま・かつなり)1983年5月12日、大阪市生まれ。37歳。2000年10月、17歳でプロデビュー。05年4月、21歳でWBC世界ミニマム級王座奪取。以後WBA暫定、IBF、WBO同級王座を獲得し、日本人初の世界4団体制覇。17年4月、33歳で名古屋産大入学と同時にアマ転向。18年10月、アマ選手登録。東京五輪出場は逃し、20年3月、プロライセンス再取得。通算成績はプロ31勝(12KO)8敗1無効試合、アマ2勝1敗。身長158センチ、右ボクサーファイター。家族は両親、兄、弟。
◆世界戦で復帰した近年の主な国内ジム所属の元世界王者
▼畑山隆則(横浜光) 2000年6月、WBAスーパーフェザー級王座陥落から1年ぶり復帰戦でWBAライト級王者・セラノ(ベネズエラ)に8回KO勝ちし2階級制覇
▼新井田豊(横浜光) 03年7月、引退を撤回しての1年11か月ぶり復帰戦でWBAミニマム級王者・アランブレット(ベネズエラ)に判定負け
▼徳山昌守(金沢) 05年7月、WBCスーパーフライ級王座陥落から1年1か月ぶり復帰戦で川嶋勝重(大橋)に判定勝ちし雪辱、王座奪還
▼長谷川穂積(真正) 10年11月、WBCバンタム級王座陥落から7か月ぶり復帰戦で同フェザー級王座決定戦出場。ブルゴス(メキシコ)に判定勝ちし2階級制覇
▼村田諒太(帝拳) 19年7月、WBAミドル級王座陥落から9か月ぶり復帰戦でロブ・ブラント(米国)に2回TKO勝ちし雪辱、王座奪還
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c1579bb85f024f4c0708cff666b5e0851e1e3dbb
ネットの声
復帰するなら、8回戦ぐらいからだと思う。
ましてやブランク明けということを加味しなかったとしても、フレッシュマートさんにはとても勝てない。
アラフォーで元世界王者が奇跡のカムバックという興行色の強い試合をするのは、今の透明化を目指しているボクシング界の潮流に反する動きと言えよう。
弱い相手ばかりと戦い防衛を続け、結局は協会から「(相手)指名試合」を受けるという恥ずかしい陣営をファンは見たくない。
この対戦は取りやめになるのが常識だと思う。
一発逆転を狙っているのかもしれませんが、厳しい挑戦であることは間違いありません。
そもそも、試合をいつ組めるようになるのかが問題ですね。
けれど長期ブランク明けの37歳の高齢ボクサーが、復帰1戦目でタイトルを獲ったらどうなのかって話。
盛り上がるのか、それともボクシング、そして世界王者の格が落ちるのか。
いずれにしても不明瞭な興行が多いのがボクシング。
興行どころかジムまで閉鎖、バイト先も休業
ランキング下の選手だけでなく、世界を目指す選手まで
知り合いの世界まであと一歩の某選手も、この状況下でどうにもならず実家に帰りました
日本は今日39県の緊急事態解除が予定されていますが、日本が終息しても世界中が落ち着かないと世界戦も組めません
期間が長ければ長いほど試合感も失われ、レベルダウンも否めません
下手すればそのまま引退に追い込まれる者まで出てきます
ファンとして、1日も早い終息を望みます
ミニマム級は選手層が薄いためすぐに世界戦ができてしまう。いっそライトフライに統合すればいいと思う。
まあそれだけ名前も実績もある選手ではあるけどさすがに無謀すぎないかね
王者側からすれば名と実のバランスがちょうどいい相手なんだろうけど
にしてもミニマムのWBAとWBCの王座はずっとこんな感じだな
徹底的に可能性を求めてトライを続ける生きざまは、すごいと思うけどね。
過去の実績で世界ランカー?層が薄いと見られるかも。または、その階級のランカーたちが低評価なのか。
高山選手、ケガしないように。自分も相手も命懸けだもんね。
私の記憶では、輪島、アリなど
でもこの人たちは別格だからねー。
でもボクサーというのは、昔の栄光が忘れられずに戦いたいんだねー
それを忘れては困る。
なんせ、未だにダウンした事がない。(1度スタンドはある?)
皆が出来ない事をしれーっと、やってのける、凄いやつだ。
タイで高山は有名で、タイのスター、イーグル京和と対戦したという、レジェンドなんです。
そら、現役となれば相手はレジェンドとやりたいでしょう〜
ガンバレ勝成!
本当に決まったら南アフリカのアウェーでタイトル取った経験者だし頑張って欲しいわ。
過去の栄光は過去。
4年だからと言って簡単に世界戦って階級が違えど普通にあってはいけないよね。
4段体制はと言っても決定戦とかばかりだし、防衛も全然できないし。階級も階級だし。
いきなりランキングに入るのもおかしな話だし、元チャンプとは言えプロで4年のブランクがある選手は危険だね。
また、日本人選手にとって、タイで世界挑戦は鬼門。
タイで世界の正規王座を奪取した人は一人も居ない。
口の悪いボクシングオタクを黙らせには、これ以上の舞台はない。
高山さん、やるしかないでしょう。
ボクシングじたいは噛み合うだろーが、最後に高山氏立っているのが万に1つも想像できない。
将来も見据え、体を大事にして下さい。
アマチュア地方予選一回戦敗退で
プロ世界王者になんてなったら、
プロボクシングの格はガタ落ち。
1ラウンドKO負けして欲しい。
なかなかチャンスが回って来ないボクサーもいっぱい居るんだし。
例え勝つ見込みが無くても
下手すりゃ二度と無いチャンス。
相手はアンダードッグだと思ってるんだろうが、アップセットあるかもよ。
頑張れ高山!
いくら過去の実績と言っても引退から4年も経ってる37歳だぜ
せめて1戦ぐらいノンタイトルでやってからランク入りならまだしも
無茶苦茶やん
こういう選手が簡単に世界戦出来るのに勝っても勝ってもなかなか世界戦できない選手がいっぱいいる
利権塗れの怪しすぎる世界だよ
挑戦には失敗はありません 挑戦しないひとが 挑戦しないさもしさを隠すために 失敗したと言うだけです
挑戦している人は 良くやった ご苦労さん また挑戦しようね とこころで応援しますよ がんばれ 悔いない練習を
やってみなきゃ分からないとは言え、チャンピオンにとっては簡単な仕事。
元プロ世界チャンピオンより、アマの方が強いんだね!
それなのに、現役プロ世界チャンピオンに勝てるの?
相手にしてみれば完全に、ファイトマネー稼ぎの、かませ犬としては、最高の日本人選手。
そりゃー、オファーくるわな。
もっと若い子にチャンスあげればいいのに、
プロからアマ行ったりアマでダメならプロに帰って来たり…なんかわがまま過ぎない?
アマからしたら舐めるなって感じだろうな…
ジムや本人たちが一番わかってはいてやるんだろうけどかなりその時点で勝率さがるからねぇ
厳しすぎるが頑張ってほしい。
この人のボクシングスタイルは退屈で
観る気しない。
実現したら、、、勝ってしまえ!!
相変わらずの、お手盛りJBC
政府もだけど……
王者は無敗で若くて勢いのある強い王者だけど
経験で勝る高山選手に期待してます
タイトルマッチとか常に1位としかやらないシステムしないと。
これで勝ったら本当に凄い。
決まるといいな。
俺の辞書によれば「無理なこと」と書いてあったが気にするな!
虎だ!虎になるんだ!
引退前の小遣い稼ぎなんでしょうね。
対戦相手、すげぇ名前だな。企業名かと思った。もちろんリングネームだろうけど。
管理人の率直な感想
高山は2016年以来のプロのリング、
いきなり世界戦は厳しいですね。
そもそもそんな簡単に世界戦が決まっていいのでしょうか。
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