2019年の沢村賞は「該当者なし」元鷹二コースキー氏が選考基準に疑問「10完投⁉⁉」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

 

 

2019年の沢村賞は「該当者なし」元鷹二コースキー氏が選考基準に疑問「10完投⁉⁉」

MLBで最後の沢村賞基準7項目クリアは「1999年のランディ・ジョンソンだ」
日本野球機構(NPB)は21日、2019年の「沢村賞」は「該当者なし」になったと発表した。元ソフトバンクでテレビ局「FOXスポーツ・サウスウエスト」の解説を務めるCJ・ニコースキー氏は、自身のツイッターで選考基準に疑問を呈している。

二コースキー氏は「今年、沢村賞(日本版サイ・ヤング賞)の受賞者はなし。理由は選考基準を満たした投手が誰もいないからだ」と投稿。「25先発登板、15勝、10完投、勝率.600、200投球回、防御率2.50、奪三振150」と選考基準となる7項目を挙げ、「MLBの投手で最後に上記全てをクリアしたのは、1999年のランディ・ジョンソンだ」とMLBの投手の成績と比較した。

最後には「10完投!?!?」と選考基準で満たすのが最も難しくなっている完投数に驚きの声を上げている。基準4項目を満たした巨人の山口俊投手は0完投、日本ハムの有原航平投手は1完投と完投項目には遠く及ばなかった。MLBでも2011年シールズの11完投以来、2桁完投はなく、今季もビーバーとジオリトの3完投が最多。投手の分業化が進んでいることがわかる。

1947年に制定された沢村賞が「該当者なし」となるのは19年ぶり5回目。メジャーにも、その年に最も活躍した投手が両リーグから1人ずつ選出されるサイ・ヤング賞があるが、1956年に制定されてから受賞者なしとなったことは1度もない。

参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00582536-fullcount-base

ネットの声

名無しさん
基準を全て満たさなきゃいけないわけじゃない。
10完投は全7項目の中の目安であって2016年のジョンソンのように3完投で受賞する選手もいる。そんなに簡単に取れる賞ではないから基準を易しくする必要はないと思う。
名無しさん
まあ基準の見直しはやっても良いとは思うけどそうなるともはやイメージとして沢村賞では無いわな。
単に偉大な投手に与えられる称号では無く1試合を投げきれるスタミナ、それでいてローテーションを守る回転力なんかも含めた先発投手をイメージしたもの。
その時々の風潮に合わせて偉大な投手に与える賞で良いのなら「最優秀投手賞」とかで良いし基準を設ける必要も無い。
極端な話、100年後二刀流が主流になって投手一人あたりの勝ち星が5もつけば最多勝という時代になるかもしれん訳だし。
あるいは「最優秀投手賞(沢村賞)」みたいな舵切りをしても良いけど、それならハッキリ言って日本最終年の田中とかの方が成績的には相応しい副題だよな。
沢村賞は完投できる優秀な先発に与えられる賞。それで良くないか?基準を変えてまで無理矢理受賞者を出す必要性が分からない。
名無しさん
何でもかんでもMLBを真似ればいいというわけではない。
沢村賞という賞ができた経緯を踏まえて考えれば、基準を見直す必要はないはず。
時代と逆行しているのかもしれないが、それはそれで良い。
一周まわって、先発完投型の投手が増える時代が来るかもしれないが、いちいちその時代に合わせて変える賞ではないはず。
別に受賞者が年によっていてもいなくてもいいでしょ。
基準を見直して、年によって基準が違う選手全員が沢村賞という方が違和感で、それこそ沢村さんに対して失礼かと思う。
だったら、別の賞・ボーナスをNPBは与えてやるべきだと思う。
名無しさん
MLBは中4日。MLBができてないから、MLBがQSを重視するから日本もというのはちょっとどうかと思う。
QSの6回3失点以内が評価されるのはMLBの環境だからこそ。日本よりも登録選手が少ないため、中4日で投げるから6回で評価される。また日本よりも1試合の得点が多いため3失点で評価される。
日本は中6日で投げていて、得点もMLBよりも少ない。7回3失点くらいじゃないと合格とはいえないのでは?同じように完投もMLBよりはやりやすい環境。
景気よよくなれ
投手の表彰がこれしかないのなら、毎年選出する必要があるだろうが、
投手の表彰は別にきちんとある。
であれば、条件を満たした場合にのみ与えられる賞があったって
構わないと思う。
個人的には条件の緩和も必要ない、と思うし、
7部門全てクリアでいいとさえも思っている。
近年は分業制となり、難しいと言われているけど、
実際去年菅野は全てクリアしたわけだし、
絶対無理ではないことが証明された。
因みに、平成で見ると2011年田中、2009年涌井、2007年ダル、1993年今中、1991年佐々岡、1989年斉藤がコンプリート。
他球団ファンでも「確かに彼は凄かった」と認める面子だらけだ。
それだけ偉大な記録を作った投手のみ与えられる称号、
そういうのが一つくらい有ってもいいと思う。
名無しさん
20世紀なら、だいたいのチームは、飛びぬけて力のある投手が1~3人くらい、ちょっとましなのを残りのローテイションにいれて、中継ぎは2ランク3ランク落ちるピッチャーがやっていた。従って先発投手が降板し、中継ぎピッチャーが登板すれば失点を覚悟しなければならない状態だった。
しかし、21世紀に入り、投手のフォームやトレーニングの知識が広まって全体的に投手力の底上げがなさた結果、先発にもれる程度の投手でも1イニング全力で投げれば、疲れた先発よりも抑えることができるようになってきた。
ということで、昨今のトレンドは、先発が疲れたらとっとと降板させて、中継ぎで力技で抑えるということになっている。
ただ、先発投手が100球くらいしか投げないのに、中6日は空けすぎだと思う。100球なら、5人で中4日or中5日でまわした方がいいんじゃないか。
メジャーは中4日だから100球めどだし。


名無しさん
長年プロ野球ファンですが、沢村賞の価値は本当に重たいと思いますし、個人的にはブレる必要はないのかなと思います。
どのタイトルも、全ての選手が同じ条件下で競い合って頂点に立つことで得られるものだからその価値の重さは間違いない。
ただ、数字に対して「レベルが低いなぁ」と感じることがあるのも事実。実際に、落合氏も最初の三冠王の数字にケチをつけられたので二度目は有無も言わさない数字でと語られていました。
話は戻り、例えばメジャーリーガーを見ても、ダルビッシュ、田中マー君、黒田、国内現役選手では菅野などスペシャルな選手たちの多くは皆達成しています。
勿論、完投型が全てではないので未達成者でも素晴らしい選手はいますが、そこはあくまで「沢村」が基準であって、イチローが史上最高レベルの選手であってもホームラン王にはならないのと同じで適性の問題ですからからね。
名無しさん
私は最初、毎年無理して選ばなくて良いけど、選考基準は少し見直した方が良いのかなと考えていました。だけど、他の方の意見を読ませて頂いてやっぱりそう簡単に変えてはいけない賞なんだと考え方が変わりました。
昔、ライオンズ時代の涌井選手が沢村賞を取った年の年俸交渉が上手くいかず『沢村賞の重みをもう少し考慮して欲しい』みたいな事を言っていたのを思い出しました。
今の時代だからこそ沢村賞を取る事の凄さを改めて感じなきゃいけないなと思いました。
名無しさん
時代に合わないというのは言わずもがな。
だけど沢村賞が時代錯誤の基準で創設された訳ではない。
近年の野球が変化しただけで、沢村賞に見合う投手の価値にケチを付ける余地はなく、近年の野球の中でだってそれは理想的な先発像。そこは変わらない。
ただこの方が言いたい事も分かる。
先発投手最高峰の賞が事実上機能し得ないような基準項目を含むのはどうかという疑問は今の基準に照らし合わせれば合理的な考え方にはなる。
だから今の投手は沢村賞に届かない価値の低い投手だ、と揶揄するような風潮になるのであれば、おっしゃる通り過去の遺物と言われても仕方ない。
時代時代の価値両方を認める事が大事。
個人的には沢村賞はそのまま大事にとっておいて、別で新たな基準の賞を創設するのもアリかなとは思う。
mik
投手の分業が定着し、先発完投の機会はかなり減った。それに試合展開からして先発完投の可能性があったとしても、シーズン途中だと球数も考慮しなければ、肩を壊しては元も子もない。
沢村賞はすぐれた先発型投手に与える賞として末永く残していくのか、飽くまで先発完投型投手に与える賞であることにこだわるのか、議論されてもいいかもしれない。先発完投型だと受賞者なしの年が増えて、賞そのものが立ち枯れてしまうことも考えられるから。
名無しさん
あくまで基準ですし、これを越えろとは言ってない。でも、昔と比べて様々な進化を遂げてる今、分業制とはいえ過去の投手に出来て今の投手に出来なくなるってのもあれだし、名投手の名前にあやかってるわけだから、スバ抜けて素晴らしい成績を残す投手が選ばれないといけないかなと。
完投数の代わりに登板試合数や投げた回の数を増やしてみるとか、『チームのエースとは何か?』を議論して改正するのも良いと思う。
名無しさん
沢村賞はそれが出来た経緯を知らないとこう感じるよね。
でも、沢村投手を知り、それに敬意を評して作った賞だと解ればこのようなコメントにはならない。
賞の基準を低くするのではなく、受賞出来たら凄い事だとする方が良いのでは?
何でも作ったら受賞が必要と言うなら、ただの優秀賞で十分です。


名無しさん
あくまで沢村賞は
沢村のように完投タイプの優秀な先発ピッチャーに与えられるものであって
それとは違う優秀なピッチャーにはベストナインなど別の賞が用意されている
何でもかんでも緩くしたら価値も無くなってしまう
基準はこれ以上変えなくてもいいが
全部の基準を超えた選手には合議無しで賞を与えるべき
何も1人じゃなきゃいけないわけでもないだろうし
逆に基準を満たしてないけど賞に値する選手に対しては
合議の上で表彰すればいいと思う
名無しさん
沢村賞自体は、故・沢村氏並の能力を称えるために作られたものだけど、沢村氏のような能力を持った投手はもう今の時代現れない(というより今の野球では違う能力が求められている)。
基準を変えるのでなく、もし沢村氏ばりの能力を持つ投手が現れれば、沢村賞として表彰してやればいいし、それとは別の、いまの時代にそぐう賞を新設できないだろうか?
名無しさん
別に全てクリアする必要はないわけだけど
時代に合わせで選考基準は見直さなくちゃね
一番問題なのが
投手の名球会入りの条件
いまどき200勝なんて、相当に
壁が高いし
そもそも投手は、いくら頑張っても
勝てない試合は多いんだから
打線の弱いチーム
中継ぎ抑えの弱いチームにいれば
なおさら
防御率や投球イニングとか
選考基準を考えていかないと
打者は次々と2千本安打が生まれてるのに
投手は近年は、200勝投手が
ほとんど生まれてないからね
名無しさん
このままの選考基準を変えて欲しくない。
みなさん書かれているように「沢村賞」は試合を投げ切るスタミナも大きな要素として表彰する賞であり、最優秀投手賞と分けて考えた方がいいと思う。
勝ち数や防御率等の面で優秀な投手は多くいるが、沢村氏を冠する賞の意味をもっと発信すべきと思う。
名無しさん
ある程度の基準を設けないと好き嫌いで決まってしまう事も出てくる。そんな曖昧な賞になれば価値はない。これから球数制限や今年はストライクゾーンの狭さを考えると完投できる投手は減るだろうから取ることは難しくなるだろうが、そこは曲げてはならないプロ根性を見せて欲しい。ただ此処のところ打高投低が目立つ様になっているが一つは審判にも問題があってストライクゾーンが明かに低めは高く、高めは低くアウトローはストライクと言ったりボールと言ったり言い過ぎて投手には厳しくなってきている気がする。この辺はAIで何とかならないものか?日本が開発してメジャーに売り込めば使うんじゃないでしょうか?
名無しさん
全項目ではないけれど、沢村投手のイメージを数値化したのが、この賞の基準。
基準を変えてもいいけれど、その場合、賞の名称も変えないと沢村投手に失礼だわな。
別に将来、すごい投手が現れた時に「10年ぶりの沢村賞!!」なんて見出しになるようになっても何の問題もない。


名無しさん
選考基準を見直さずに新しく投手版MVPを作って、沢村賞はアンタッチャブルな賞にしてもいいのではないかな
たまにうっかりクリアする選手が出るなら与えればいい。
名無しさん
10年前くらいなら、まだ150前半出れば速い方だった。しかし、先発で150は当たり前同然の今の時代ではピッチャーにかかる負担も違う。10完投は下手すれば怪我にも繋がる。160がもはや当たり前のメジャーなら尚更完投が少なくなる。これからはQS・HQSが重要視されるだろう。日本人の体格なら、160投げた時の肩肘への負担はそうとう大きいだろうし。
もしかしたら、去年の菅野が最後の受賞者になるかもしれない。でも、これはどうしようも無い事だと思う。
名無しさん
沢村賞の基本は「先発完投型」。
これを変える必要は無い。
受賞者を出す義務も無い。
そしてこのタイプの重要性は、現代でより大きくなっているので、賞の意義はある。
時代の流れで、先発の育成自体が中継ぎ前提で進んだ結果、先発が早い回で下りる事が当たり前になり、その代わりに「酷使」と言われるほど中継ぎを起用している。
完投数10の達成は現実的に難しいのだろうが、中継ぎを助ける為にも、完投という部分はとても重要性が増していると思う。
名無しさん
そもそも人が選ぶ賞にも関わらず、それに基準を設けていることに矛盾があるでしょう。
たとえば、2008年のダルビッシュや2013年の金子千尋は全項目で基準を満たしたにも関わらず、沢村賞を受賞したのは完投数は満たしていなかった2008年は岩隈、2013年は田中将大が受賞しています。
この選出については、岩隈や田中将大の全般的な活躍からすれば妥当とも感じますが、そうなると基準は有名無実化してしまうでしょう。
沢村賞の威厳を保つのであれば基準は設けずに、カムバック賞と同様に毎年選ぶものではなく著しくすばらしい活躍をした投手がいた場合に限り選出するとでもしたほうが良いのではと思います。
逆に毎年選出をするのであれば、各項目での達成率などを数値化して高い数値を上げた投手に贈ればよいのではと思います。
名無しさん
一般のリーグ表彰とは一線を画す賞であり過去に該当者無しは何度もある
甘い安易な基準で乱発すべきではない賞である、と選考委員の方々もきちんと分かっておられるからこそ
昨今は規定投球回数(=試合数と同じ数字なのでいまは143)到達ですら両リーグ合計で10人にも満たないぐらい。
防御率のタイトルは規定投球回数到達のうち一番小さい数字だった選手ですが、防御率のタイトルですら「該当者なし」が遠くないうちに発生する可能性はある。
先発投手の見限りが早すぎるんですよ
「能力が低いからだ」ではなく我慢して投げさせてない
3位までにすべり込めば日本シリーズ進出を狙える今のシーズン制度も、目先の勝ちばかりにこだわって少々打ちこまれてもイニングを投げきるのが先発の務めと教え込む起用を阻害している気がします
名無しさん
サイヤング賞はサイヤング賞。沢村賞は沢村賞。
いちいち一緒にせんでよい。
現状のNPBのトレンドでは相当敷居の高い基準ではあるが、
それはそれで良いと思うし、何年も該当者ナシであっても
それはそれで良いと感じる。
メジャーの中4日で10完投はクレイジーやけど、
NPBの中6日で10完投は、エースといわれる投手なら、そのラインをクリアすること目標にして欲しいかな?
中6日の前提あってしてやけど、先発陣はもっと長いイニング投げること意識して欲しいです。


名無しさん
その年の一番良い投手を決めるだけならベストナインの投手で良い(メジャーでは公式にベストナインを選出していない)ので、沢村賞とサイ・ヤング賞では明確に意義が違う。沢村のような完投型投手が少なくなっているなら現実に即して該当者なしでかまわないと思う。
名無しさん
完投数を含む7項目は、目安であって必ず達成しなければならない訳じゃないので、完投数の件も消さなくて良いと思う。
それに、去年からはクオリティースタートも7項目に準ずる基準として採用されるようになっているので、基準がずっと変わってないような書き方は間違っている。というより、1988年までは、セリーグ限定の賞だったことを知って驚いている。
元々は巨人主導の賞だったんだね。

名無しさん
沢村賞は今のままでいい。
沢村賞を目指すピッチングを先発投手にはしてほしい。
最多勝や最優秀防御率などは、1つならチャンスがたくさんの投手にあるが、沢村賞は他を圧倒し、納得してもらえるほどの投手でないといけない最高栄誉だと思う。
目指すべき高い目標のままが良いです。
名無しさん
10完投の基準は確かに今の時代に何言ってるの?と思うけど、そこを満たしていなくても他の数字が良ければ選ばれるのでは?だったら問題ないと思うけどね。他の基準を全て(或いは大部分)満たしているのに0完投を理由に外される状況が有れば、それは問題だと思うけど。ちなみに”5先発”は記載ミスだよね?25が正しいのかな?
名無しさん
沢村賞とサイヤング賞とは定義に違いがあるのだから、例えにする事自体がナンセンスだと思う。今年、沢村賞の該当なしは妥当な判断。議論の余地があるとするなら、最も活躍した投手の栄誉を称える賞の新設要否でしょう。最も活躍した投手なのだから、論理的に該当者なしにはならないしね。でも、沢村賞との併設には違和感が残るので、沢村賞の継続要否も併せて議論する必要があるかと思うので結構ハードルが高いような気がする。
名無しさん
沢村賞が自らの基準を堅持するのは自由。賞を誇りに思い、価値を維持しようとする姿勢は良いと思う。
但し、時勢を鑑みてなお、我が道を行くなら、今後該当者無しが続き、例え賞自体が消滅しようとも、基準を変えない姿勢を貫かないと、基準変更までに受賞できなかった選手に失礼。そこは考えて欲しい


名無しさん
日本は日本独自の基準で沢村賞の基準を変える必要はない。投手の分業制は分かるが先発完投能力を持った投手が完投まで行かない、行かせない指導者が増えてしまった。
よくキャンプなどで何球投げた…。なんて言ってるが、それは今に照らせばただ投げただけ。
どのチームもエース格の投手は本来なら完投能力はあると思う。3番手、4番手の先発投手なら中継ぎ、リリーフは必要と思うがアメリカみたく中4回じゃないんだから、完投をさ目指す指導法も必要じゃないか?
監督含めた指導者が沢村賞を取らせたい、目指す選手を育てない事がこの賞の形骸化に繋がってるんじゃないかな。
時代の流れも多少分かるが、6回、7回までで10勝挙げ数年すればウン億円。そりゃ沢村賞目指さないか…。
名無しさん
私は45歳男性ですが沢村さんという方を知りません。
が、先発完投型の凄い投手だったんだろうということぐらいは
理解できます。
その方の名前を冠した賞なのだから、
基準を変えてまで受賞者を増やす必要は無いでしょう。
10年に1度しか受賞できないような賞でも良いと思います。
基準に対しての疑問や、受賞者無しに対しての疑問は不要です。
そもそも初めから沢村賞を目標にしている投手なんていないと
思うので、仮にこの先風化してしまったとしてもそれはそれで
仕方ないことだと思います。
名無しさん
「沢村賞」の価値観の問題でしょうね。
完投型のエース級投手に贈られる賞ということですから基準は変える必要など無いでしょう。投手分担制がものすごく当たり前の今、そういった完投型が絶滅危惧種になってきたら「沢村賞」そのものが無くなるだけのこと。
「沢村賞」こそが投手の勲章と思う人が居るとしたならば、それを目指した起用をお願いして、「腕も折れよと」(古いか~)頑張るだけのことでしょうね。
名無しさん
批判は可笑しい、正しい認識ではないから。新人王とは違う。
7項目あるが全てとは言っていない、しかしその7項目に全て近ずくことが条件であることは事実。堀内氏が発言した、「賞の価値」これはノーベル賞と同じだ。何年ぶりかとなっても、価値は下げるべきではない。ましてや今の現状での沢村賞は価値はますます上がることになる。
アメリカ基準に拘るスタイルが正しくないという事をNPB所属者は自覚すべきだ。何でもアメリカが正しいんではない。
名無しさん
投手分業が進む中で逆に中継ぎ、抑えの負担が増えてきたと思う。昔は基本的に投手は完投で、試合が崩れたときのみ中継ぎが登場するが、勝ちパターンで中継ぎが投入される場合毎日のように投げる時がある。しかも準備のためにブルペンで肩を作ってると先発より酷使されていて企業に例えるならブラックになると思う。
しかも毎回完璧に抑えるなんて不可能に近い。優秀な中継ぎがでたら沢村賞も与えてもいいくらいだと思う。
名無しさん
10年に1人受賞位にして、忘れられた賞になるしかしょうがない。多分受賞者は翌年にはいなくなりそう。
競馬の菊花賞や天皇賞春みたいなもので、そのうち格落ちさせるか、距離短縮させるかにならざるをえない。後は何年持つか。
現代野球で完投はかなり難しい。ほとんどのチームが分業制だから完投させる必要がない。必要がないことはやらない。相当中継が駄目なチームなら可能性はあるが、そうなるとそもそも20勝近くは無理。
昔の金やんや、ちょっと昔の斎藤雅樹みたいな先発したらほとんど完投みたいな投手は、現代ではよほど中継が駄目なチームでないとありえない。


名無しさん
7基準の半分でも受賞できるなら既に沢村賞ではないと思う。
サイヤング賞もサイヤング自身は当時の時代背景で先発完投は当たり前の時代の人だが、それでも賞自体は、先発投手限定にはしていない。
すべてアメリカの真似をすればいいとは思はないが、現状に合うような柔軟さは必要だと思う。
それが嫌ならブルペンピッチャー対象の「岩瀬賞」でもつくればいい。
名無しさん
今年の全体的な投手成績みたら該当者無しはやむを得ない。
完投の数は少し考えなきゃならないかもだがイニングに関しては200イニングはこれ以上下げて欲しくない。
どこのチームも1年投げきれる投手が少なすぎる。
特にパ・リーグは最優秀防御率がオリックスの山本由伸だが彼とてギリギリ。
確かパ・リーグは規定投球回数投げたのはこの山本を含め僅か6人じゃなかったかな。
澤村賞の基準見直しの必要性もあるが先発投手の奮起も必要。
名無しさん
名前になっている沢村さんは先発完投型投手だったわけで、その方の偉大さによってこのような賞ができた
時代が分業制になったからといって沢村さんの栄光は消えるわけではないので、そっち側の基準を変えろっておかしい
時代に合ったものを設定したいのなら、沢村賞とは別にまた作るべき。完投数が少なくてもOKなやつを
名無しさん
沢村賞は、選考基準を満たした人が受賞するべきで、該当者なしでも全然構わないと思う。
サイヤング賞が投手のMVPという位置づけであれば沢村賞と受賞基準が違うので、そもそも沢村賞とサイヤング賞を比較すること自体がナンセンス。
1年間頑張ったうえで、沢村賞の基準を満たしていたら受賞という感じでいいと思う。
名無しさん
ニコースキーは沢村賞をサイヤング賞の日本版とでも思っているのか?
だとしたら日本で何を見てきたのか。何を学んできたのか。
沢村賞は先発完投型の最優秀投手を表彰する賞。
もちろん投手分業化の流れもあるから選考基準の修正は一考の余地があるけど、沢村賞の本質から外れた基準修正をするくらいなら沢村賞そのものを廃止したほうがいい。
名無しさん
該当者なしなら該当者なしの年があっても別にいいと思うよ。
厳格にその基準ん守って先行してもいいけど、ただ該当者なしが5年も10年も続いたら、基準を変えざるをえないか、この賞自体の権威を守るためっていうなら廃止されるんだろうな。


名無しさん
先発投手が完投数が減ったのにはコーチ陣に問題がある。
セーブが付く場面になると球数が少なめでもクローザーを出す。
沢村賞の基準は下げないで沢村賞に相応しい投手がいなければ何年連続でも該当者無しで良いと思う。
名無しさん
そもそも先発完投型の投手の表彰だからね
ただ、先発投手で成績優秀な投手を表彰するだけじゃないんだよ
完投数やら見直す必要はあるかもしれんけど、
それでも完投数ゼロの投手を表彰するのは違和感があるなぁ
名無しさん
分業制が確立した現状には合わなくなっている賞である事は確か。
未だに先発完投が偉いという妄想に取り憑かれた人間が、
この賞を特別視しているのでは、と思う。
これは高校球児に連投、完投する事を美化し涙を流す輩と共通しているのでは。
サイヤング氏も先発投手だったが、
賞自体はガニエが受賞するなど全投手を対象にしている。
馬鹿な拘りを捨て、
誰がその年に素晴らしい投手だったかを表彰する事に、
沢村さんは異議を唱えるだろうか。
名無しさん
数字に表される個人成績はそれぞれ表彰されてるし、総合的にベストのピッチャーはベストナインとして表彰される。
沢村賞は一番優れたピッチャーを表彰するものではなく、特定のタイプを表彰するために明文化された基準があるものなので、それに準じて選考するのはあたりまえ。
しかしその基準は時代遅れだから、もう賞自体を廃止しても良いかもね。
名無しさん
サイ・ヤング賞は、
リリーフ、先発をふくめて全投手が対象、
はっきりとした選考基準はない。
投手限定シーズンMVPのようなものです。
沢村賞とは趣旨が違いますので比較してもしょうがない
沢村賞を目指す投手がいる以上、
現在の基準で続けていいのではないかと思います。
※※※※
サイ・ヤング賞とは事情が違う。沢村賞はあくまで特別表彰。基準を満たした投手が居た時に出せば良い。そもそも10完投じゃなくて受賞したケースもある。さすがに0や1では無理。


名無しさん
パリーグ全盛なのにセリーグの投手の受賞が続いてるけど、このまま複合数字だけで選んでいると、今後もその傾向が続いていきそうだね。
あのマー君の全盛期でも今の西武打線やソフトバンク打線を一人で抑えるのは至難の技だろうからね(元々西武を苦手としてたみたいだけどあの頃より遥かに凄い打線だし)
現在NPB1凄いであろう千賀も複合数字の選考だと永遠に獲れなさそう。
名無しさん
日本の先発投手はメジャーほど登板間隔が短くないし、メジャーより完投数にはこだわって欲しい。
打者の技術が向上しているからかもしれないが、投手の球数が増えているのが、原因ではないか?
昔よりスピード重視でコントロールが低下している投手が多いのも残念。
名無しさん
まー、率直に思うのが完投数やイニング数って特に監督やチームの方針や交代によって変わる部分だからある意味選手ではどうしようも無い所があると思う。そりゃ毎回、ある程度点差があって9回を100球ちょっとで投げれりぁ良いけど、今や中継ぎや抑えの立場が確立されてる訳だし、勝ちが最優先だから僅差なら交代させられるし。
基準であってノルマではないですからね。変えることはないと思いますね。
実際10完投は最近では昨年の菅野ら数えるほどしかないですし。
逆にサイヤング賞が該当者なしがないというのもすごいですね。
これは球団数が多いというのも影響はあると思いますが・・・。
名無しさん
投手の分担制は投手の寿命を伸ばすだけじゃなく仕事場の増加にもなるわけだ。その一方、沢村賞はその年のある程度基準を満たした最も優れた投手にこそ与えるべきで、基準は下げるべきではない。
名無しさん
ハードルが高いから栄光ある投手の冠が付いた賞で受賞する人間は価値の重みを知る。分業化が進んだとは言えMLBほどじゃない。選考基準を変えるのはナンセンスだ!10完投云々というが分業化が進めばノーヒット・ノーランや完全試合も出ないこともあるということだが近年ではノーヒット・ノーランはむしろ多くなっている。裏を返せば投手の甘えが該当者なしを生んでいると思うがね・・・


名無しさん
プロ野球の投手のあり方が変わってきていることを実感しました。全くなくなることはないでしょうけど頻度は少なくなるのでしょうね。基準は変える必要はないしこの先ルール上で難しくなったら封印でいいと思います。
名無しさん
沢村賞の基準は見直す必要はないと思う。最優秀投手賞を新設してそちらは毎年選出し、その中で沢村賞に該当する活躍をした投手にだけ受賞させれば良い。両賞とも該当者が複数いた場合は別々に受賞させることも出来るしね。
名無しさん
もし大瀬良が15勝していたら、沢村賞は確実やったのになぁ
だって12球団トップの6完投だけど、今年のトップで6完投だから基準の10完投がどれだけ凄いか分かる
偉大な選手の名を関する賞だからこそ、該当者の基準クリアが少ない場合は無理に決める必要はない
NPBとMLBは違う
こっちにはこっちのやり方があるんだから、批判は意味が無いと思う
名無しさん
わざわざメジャーに合わせる必要もないと思う。
日本には日本の基準があるわけで、今回は該当者がいなかっただけ。
今のプロ野球はリリーフが安定してるチームが強い!になってはいるが、やはり先発ピッチャーが完投完封して、喜んでいるシーンは見てる側も嬉しい。
昔槇原が先発ピッチャーは完全試合、ノーヒットノーラン、完封、完投の順に格付けしていたと言っていた。それだけ完投完封は難しいって事だと思います。
名無しさん
沢村賞は沢村賞でいいと思う。ベストナイン投手があるし。ベストナインは規定に足りなかった大魔人佐々木や二刀流大谷が選出されたこともある。ただ有原は10対0とか大量リードで8回で交代したケースもあった気がするし、実質完投としてもいいと思います。リリーフ投手の当番数のインセンティブなんかもあるかもしれないしね。
名無しさん
「今年の沢村賞は該当者なし」という年があっていいと思います。記事はそれに対して批判的ですけど全然問題ありません。むしろ該当者なしのシーズンがあったほうが価値は上がります。先発投手、リリーフ投手に限らず選出されるサイ・ヤング賞と比較しても意味がありません。サイ・ヤング賞が「該当者なしのシーズンがない。」ということでその賞に合わせる必要もありません。

管理人の率直な感想

ランディージョンソン懐かしいですね。
MLBで10完投に驚きました。
日本も分業制が定着しているので10完投の基準はもう古いですね。

コメント