【MLB】沢村拓一「上を見てやっていくしかない」2試合連続押し出し四球で降板
◇オープン戦 レッドソックス―レイズ(2021年3月15日 ポートシャーロット)
レッドソックスの沢村拓一投手(32)が15日(日本時間16日)、フロリダ州ポートシャーロットでのレイズ戦でオープン戦2度目の救援登板。打者6人に対し、1安打1失点3四球2三振だった。
先頭のキーアマイヤーに二塁打を許した後、ズニーノ、アダメズに連続四球を与え、無死満塁のピンチを招く。その後、アロザレーナ、ローは空振り三振に抑え、危機を脱したかと思われた。しかし、続くディアスに対し、フルカウントから投げたインサイドの際どい変化球がボールと判定され、押し出し四球となったところで降板した。
沢村はオープン戦初登板となった12日(同13日)のレイズ戦に続き、オープン戦では2試合連続での押し出し四球での失点。防御率は13・50となっている。
投球練習後の一問一答は以下の通り。
――制球面で感触は。
「前回も3四球、今回も3四球ですけど、前回よりは荒れてなかったなというのはあります。ちょっとしたタイミング。今までの日本の感じで投げているとタイミングが合わないので、そこらへんをどう課題にして自分で克服していくか。しっかり現状を認めながら、やっていかなければいけないと思います」
――日本と比べてボールが滑りやすいというのと、ストライクゾーンの違いが適応の中では鍵になるのか。
「そうですね。それなりに甘く入ったら外野まで持っていかれるというのはもちろんですけど、そういうところにもやっぱり適応していかなくちゃいけないなとは思います。ただ、環境とか、状況とかはただの理由であって、僕自身が受け止めなくちゃいけないというのは今日の結果。今日の結果を踏まえた上で、自分が明日から何をしなければいけないかというのは考えながら練習に取り組んで、次にもっともっとよくなるパフォーマンスを見せられるようにしたいです。良いボールと悪いボールがはっきりしているので」
――今後の適応は。
「どんどんマウンド(に立つ)だったり、バッターに対して投げなくちゃいけないし、ブルペンでもバッターを立たせてより試合に近い形で投げていかないと克服できないと思う。キャンプの試合(オープン戦)というのは限られているわけだから、その中でももっとより良いピッチングをみせていかなければいけない」
――ここに来た時点で苦しむことも予想していたか。
「前回も前回なので、前回よりはいい形にしたかったですけど、ただもう上がっていくだけ。今下にいるなら、上を見てやっていくしかないし、その中で自分の形っていうのを確立していけるようにしたい」
――マウンド、ボール、審判にも苦しんでいるようにも見えたが。
「審判に苦しむことはなかった。自分のボール、自分の感覚というのが自分が思っているよりもずれる。極端な話、自分が今までやってきたことを、断捨離じゃないけど、いいものはいいで残していって、悪いものは悪いで変えていかないとここでは難しいと改めて感じています」
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f338fdcac0a4cb8d958c10bf78960e455a72ef65
ネットの声
影響感じないんじゃなくて、鈍感なだけだと思う。
ロッテ時代は四球出した後に抑えてた。
レッドソックスの首脳陣がどう考えるか、だが危なくて使えないと考えるかもしれない。
メジャーで通用するのは制球が安定している投手。
澤村が慕う上原浩治氏のように。
様子見する以前の投球内容と思う。
先日テレビでメジャーは悪い所を指摘するのでは無く、良い所を伸ばしてくれるので、自分に合っているという様な話をしていた。
裏を返せば、プロなんだから、悪い所は自分で修正するしか無いという事で、そこに気付いているのか、不安に思った。
コントロールの悪さを自分で克服しないと、メジャーでの起用は無いでしょう。
アメリカ被れみたいな発言をしていますが、ストライク入らなけば、修正させられるし
治らないなら、用無しだと思うぞ
本来ノーコンですしポンと一発被弾するタイプですから仕方ない
メジャー行くって聞いたときは通じないとおもいました
まだオープン戦ですけど早く向こうの環境とボールに慣れて頑張ってください
原監督は苦笑いをしながら、ストライクが入れば何とかなるんだけど?と答えていた。
沢村に関しては原監督が一番よくわかっているはずだよ。
とにかく早くアジャストする事、それができなければ早々のマイナー降格、解雇も十分にあり得る。
当然と言えば、当然ですね。
日本のボールでさえ、まともにコントロールできなかった投手が、
ツルツル滑るアメリカのボールをしっかりと操れるはずがない。
このままでは、マイナー落ちですね。
いずれ、こうなるとは思っていましたけど。
ボストンは、代理人にいっぱい食わされましたね。
ま、岡島の例もあるし、「日本人投手なら…」という
期待もあったんですかね?
もっと沢村のことを調べるべきでしたね。
いずれにしろ、残されたチャンスは少ないと思う。
振ってくるMLBでも待たれるということは、ストライク・ボールがハッキリして、容易に見極められるということ。
今のままだと厳しい。
球団側も活躍すれば儲けものぐらいの感覚やろうし。
ボストンの人達はいつまでもコージの幻影を追ってたらアカンよ。
コージは特別。
現実をしっかり見つめよう。
そして沢村は最終的には使ってもらえなくなるなんて事が起きてもおかしくない。
代わりはマイナーにもいくらでもいるほど層が厚い。
どちらに転ぶかは、神のみぞ知るギャンブル要素の強い投手。本当に良いときは、必ず抑えてくれる。
地力はあるんだけど、ロッテに移籍した時は、環境も変わって良い目が出続けた状態だった。
今は悪い目が出始めたから、次回登板で切り替わらないと信頼を勝ち取るのは厳しくなりそう
ロッテ時代もコントロール改善したわけじゃなくある2イニングで1個くらいフォアボール出してたけどイニング数くらいの三振取ってた。もともとこういう投手だと思う。シーズン入ってどうなるか分からないけどボストンのファンは熱狂的だし沢村もアドレナリンが出て活躍する可能性もあるかと思う。
彼が選んだ道だから一プロ野球ファンとしては応援したい
まあ、このまま四死球地獄で一年終わるんじゃないの?
ボールの違いはそう簡単になじまないし、まあストライク/ボールに関しては投げて行けば徐々に覚えて来ると思うが、ノーコンは直らないと思う。
メジャーはインコースは厳しくアウトコースが甘いと言うのが一般的だし、日本と違って審判もアバウトな所あるからな。
野球は、投手がストライクを投げない事にはどうにもならないからな。
レッドソックスの監督は何処迄我慢するのかだと思うが。
制球力について反省していると思いきや開き直りだったからね
その一部を言いますね。制球力についてこっちではあまりそういうことは言われない
伸び伸び出来ますね。何言ってるのストライクが入らない投手とかNG
ましてや中継ぎや抑えの投手が三振は取れるけどゲームを壊す。
そんな投手がまともにメジャーで活躍できるのかね。
こんな博徒みたいなピッチャー丁半博打かよ
ボストンのファンも初めは良いけど、これが続けば見限るのも早いな。
メジャーは結果が出ないとすぐ落とされるし、次以降の当番はかなり精度を上げていかないと厳しいと思う。
想定する範囲内かと。
澤村の場合は、先ず速球で押していくこと。
それがあって、変化球が活きる。
速球をゾーンに投げ込んでいく感覚を
改めて作り直していくしかない。
そもそもメジャー挑戦の時点でこうなる事はある程度予想はついてたと思うし、ボストンのフロントメジャーに来て化けるの期待していると言っていたから次も同じ内容だと開幕前にクビかもね。
球場ごとの違いも大きく、移動距離も長い。
ロッテファンを裏切る形で渡米しても、結果も出せずに終わるかも。
日本に帰って来る事に為っても、人気もだが必要としてくれる球団も少ないかも。
上原浩治さんとの対談で緊張感もなくちゃらちゃらしていたので、メジャー初挑戦であの態度はどうかと思った。結果を残さないとマイナー契約になるよ。結果を出せ。
一度この流れになるとなかなか抜け出せないのが沢村らしさですが、メジャーでは巨人ほど我慢してくれないので、次に頑張らないと開幕前にクビもあり得るので頑張ってください。
アメリカのマイナーは巨人の三軍ほど甘やかしてはくれないので、頑張らないとね。
ベース板の上で勝負出来ればある程度勝てる。
ただそこへ投げられるかどうかは球に聞いてみないとわからない。
メジャーにはそんな投手はたくさんいますから問題ないですね。
運の要素が強いタイプなので良ければ抑えられるし、悪ければ打たれる。
そんな感じの投手になりそうです。
これだけ力んで投げるんだから、滑るボールで制球できないのは想定通り。
さらに踏ん張りがきかないマウンドなんだから、これからはバックネット直撃投球も想像できます。
申し訳ないが、これはわかりきっていること。
ここから短期間でどう適応していくのか。
考えて実践できるのか?
夢を追いかけるのも勿論大事だが、野球が出来ない環境になってしまっては「本末転倒」。
澤村の魅力でもある”強気のピッチング”を取り戻しアメリカでも活躍して欲しい。
もちろんボールが滑りやすい点もあるが、リリーフはピンチからの登板が多いだけに、これじゃすぐマイナー落ちする。
日本人選手として、是非挽回してほしい。
シーズン途中からで相手がデータも対策もない中で勢いだけで抑えたに過ぎない。
ボールとストライクがはっきりしているのは致命的で今後目が慣れたメジャリーガーを抑えるのは困難だと思う。
メジャーに行くことが夢だったのだから、結果はどうあれ良い思い出をつくって欲しい
元々、四球でランナーをためやすく、独り相撲で試合を壊すことが多かったので、それを繰り返さないといいのですが。
兎に角制球力がない。それはわかっていたこと。出玉が見やすいからスピードほど見えなく、ボールの見極めがしやすい。
ストレート、フォークだけ。
桑田理論をを取り入れればかなり改善されると思うぞ。
ストライク入らないほど首脳陣以上に守っているチームメイトは勘弁してくれよっていう悪循環に繋がるんだよ。
たくさん投げさせてもらえるほど甘い世界じゃないことは、解雇された後に実感するのかな?
そもそもボールとマウンドの環境が違く、ほとんどの日本人ピッチャーがコントロールを崩すのがわかってるのに、なぜノーコンピッチャーをスカウトするのか、ボストンのスカウト能力に甚だ疑問。
>極端な話、自分が今までやってきたことを、断捨離じゃないけど、いいものはいいで残していって、悪いものは悪いで変えていかないとここでは難しいと改めて感じています」
結果だけを見ると巨人時代の良くなかった頃に戻ったようにも見えるけど、このコメントを読んだら、すごく前向きに進もうとしているのが伝わってきて、まだまだ行けるなと思った。
彼の場合、特に気持ちが大事だと思う。他の選手でもまぁそうなんだけど、彼の場合は特に。
彼の魅力の一つは、ゴリゴリに押して行く所だと思う。
変に萎縮して置きに行ったりかわしたりするのばっかりになると、良いところが死んでしまって悪循環が始まる。
マウンドとボールに慣れてないのは事実なんだから、今回の結果で小さくなるのでは無く、そのままの姿勢で微調整して行って欲しい。
ジャイアンツの時から、プレッシャーのかかる状況では制球が乱れまくって、それで信頼を無くしていった。
ただ球が速いだけでは通用しない。
プレッシャーの少ないロッテに残れば良かったのに。
ないかと推察する。本当にこのままだとシーズン折り返しに差し掛かる前に解雇になりかねない。
特に最近のメジャー移籍は難しいのだからこの結果が
ハードルを更にあげる可能性も十分ありえる。
ボールやマウンドの変化でより酷いかも。
まぁ巨人出てから気持ちの変化とアメリカの環境でどっちに転ぶか分からない賭けでしたが見事に悪い方に振れた感じですね。
こうなると巨人の時と同じで治らないかと。
ピンチの時に出て来てフォアボールで押し出しとかナインの士気に関わるので使いづらくなる。
相手がメジャーの中でも選球する日本人タイプの選手が多いレイズ。二つのアウトは三振。開幕前に引導を渡さずにメジャーに挑戦しに行ったひとりの日本人プレイヤーとして応援しますし、アジャスト出来なければさっさと帰ってくれば良い。
球は走ってるのだからまだチャンスはあるでしょうが
とはいえ現状は戦力として計算されるか微妙なところでしょうね
頑張って
球威だけでは勝負できないMLBでは制球が定まらなくてはね。勝負以前の問題では。
しかし、“日本人投手はコントロールが良い”イメージがアメリカ側にはあると思うので、MLBに来たばかりの日本人投手なのに、コントロールが悪いとなると、印象が良くないですね。
練習で良くて使われているのだから、練習通りやりゃいい。
ロッテに移籍直後の状態がmaxで、それを長い期間維持できない。結局、何も変わってない。
まぁ、良く考えれば予想できますけどね。
日本でイマイチだった選手がMLBで化けるのは、かなりレアということ。
レッドソックスも分かって獲ったと思いますよ。
日本にいた頃から,気迫が強くて肩に力入りすぎでは
と思っていたが,やっぱりアメリカでも同じなんですね.
どうしてメジャーに行ったのか分かりませんが,
場所を変えてもさして代わりはないのでしょう.合掌.
無失点、無四死球という結果を出し気持ちも乗ってくれば無双状態になりそうなので、そこに期待
神経質にならず、ある意味吹っ切って頑張ってほしいね
フォーシームを見せ球に、コントロール重視、タイミングを外す様なスタイルに変更できれば活躍できると思います。
日本ではある程度通用したスタイルをMLBでは通用しない事を痛感して、開き直ってスタイル変更する事ができれば、意外に活躍できる気がします。
ピンチに成ればなるほど力みが増したストレートばかり、
なまじスピードが有るから学生時代通用して、コントロール、
緩急の勉強をして来なかった付けだ。
力士の腰高が治らないのと同じだろう。
正代、稀勢の里、高安
そもそもロッテではシーズンの半分ぐらいしかいなかったわけだし、ノーコンなんてすぐ治ったら苦労しないだろうしね。
管理人の率直な感想
ちょっとメンタルが心配ですね。
やっぱりボールの違いには苦戦してしまいます、
適応できるまでは我慢して起用してほしいです。
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